昔から親しまれているクラシックなアメリカ料理の前菜、デビルドエッグ。ゆで卵の黄身をくり抜いてマヨネーズなどであえてから白身の上に盛りなおすというとてもシンプルなものなのに、見栄えも良くみんなが食べてくれる。ホリデーやお誕生日会などのパーティーに最適です。
これもいろいろとバリエーションがあって、ピクルスを刻んで入れたりタバスコを混ぜてスパイスを効かせてもいいです。ここでは最もシンプルでみんなが食べやすい味にしました。黄身の部分は口金を付けた絞り袋に入れて白身の中にデコレーションぽく入れることもできます。ここでは、簡単にスプーンで盛り付けました。飾りのケーパーとディルはお好みで。
デビルドエッグ
分量: 12個分
材料
- 卵 6個
- マヨネーズ 大さじ2
- 赤ワインビネガー(または好みの酢) 大さじ1
- ディジョンマスタード 小さじ1
- 塩 小さじ1/4
- こしょう 少々
飾り用
- パプリカ 適宜
- ケーパー 適宜
- ディル 適宜
作り方
- 卵と水を鍋に入れ、水から15分ほど茹でて固ゆで卵を作る。茹で上がり後しばらく水に浸し、殻をむき包丁で縦に2等分する。
- 卵の黄身だけをスプーンなどで取り出し、小さなボールに入れフォークでつぶす。マヨネーズ、ビネガー、ディジョンマスタード、塩こしょうをしてよく混ぜる。
- 1.の白身のくぼみの部分に、2.をティースプーンですくって入れ皿にもり、パプリカをふる。好みでケーパーとディルを飾る。