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Yuko ブログ, おいしいアメリカブログ

焼き飯になったおせち

明日(3日)からアメリカは新学期。学校も幼稚園も会社も始まる。正月の後片付けをしながら、冷蔵庫に残ったおせちを眺める。アメリカ人の夫もハーフの子供達も、元旦の朝は食べてくれたのだけれど、今となれば悲しい残り物で誰も見向きもしないおせち。毎年、だし巻きやお肉系はとぶように売り切れ、残っているのはお煮しめと黒豆、かまぼこなど。だいたい何日かかけて私が1人で食べるのがパターンとなっている。新学期を明日に控え、今日はもう全部処分してしまいたい気分。よし、焼き飯にして食べさせようと奮い立つ。

お煮しめの中でも特に子供に人気のなかったレンコン、竹の子、ごぼう。これらは、形が残っていたり、具がお煮しめからきているということがばれると絶対に口をつけないと思ったため、フードプロセッサーでほぼペーストになる寸前くらいまで超みじん切りに。すっごい量のみじん切り煮野菜。そして、かまぼこ、しいたけ、人参などはまだみんな好きなので、普通のみじん切りに。

新たに追加した具は、長ネギ、卵、そしてなんとベーコン。せっかく上等の昆布とかつおでとったデリケートなだし汁で煮た正月用のお煮しめが、かわいそうなことベーコン味になってしまう。でも、豚肉の油がかかって、アメリカンな子供達と夫が美味しくないと言うはずないと自信をもって、思いきって投入することに。でも、一応これも細かいみじん切りに。

フライパンに細かく切ったベーコンをカリカリになるまでいため、残りもののおせちと青ねぎを加え、溶き卵を入れて炒める。すぐに、これまた冷凍庫にあった年末の白ご飯と、ついでに昨日の夜の残りのすし飯まで入れる。もうなんでもありだ。ご飯と具はほぼ同じくらいの割合。味付けには、塩こしょうとしょうゆを少々。そしてなんと、最後にこれまたおせちがかわいそう~になってしまうと思いながらもガーリックパウダー投入!ベーコン&ガーリックパウダーのダブルパンチ。思いっきりアメリカ風の味(子供好みの味)に変身しようとしている。

そして味見。うわ、これおいしい~。普段、焼き飯にはちょいと自信がある私だが、隠し味にだしを入れている。でも今日は具のベースになってる粉々に化した煮野菜たちがしっかりだしの味をしているので、焼き飯全体にちょうどよいだしの味がまわっているのだ。

子供達には、おせちの残りものだということは全く内緒にして、普通に「お昼ご飯ですよ~!」とよび食べさせた。2人とも無言でモクモクと食べ、完食。ドッグパークからお腹をすかして帰ってきた夫も、「これ、おいしい~!」といいながら、お代わりほしそうにしていた。そしてみんなで焼き飯と化したおせちを完食。

あと冷蔵庫に残っているのは、黒豆と数の子のみ。これは、私がちょびちょびと味わって食べていくので大丈夫。

明日からまた新学期。悲しいかな、嬉しいかな、ホリデーももう終わり。

焼き飯になったおせち

見事に焼き飯に変身。これじゃあ子供にもわからない。

焼き飯になったおせち

まったく気づかずにモクモクと食べる子供達。

 

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