ルグラ
お菓子, クッキー

おいしいルグラ

世界各国の食文化が入り混じるアメリカ。ときどき何がエスニックで何がアメリカンなのかわからなくなってしまうことがあります。ルグラ(Rugelach)はわたしがアメリカに来てすぐのころに出会ったクッキー。しっとりした生地、ジャムとナッツ、そしてシナモンシュガーの組み合わせがとてもおいしかったのです。義理の家族が家の近くのマーケット、Bristol Farms(南カリフォルニアのチェーン店)でよく買っていて、てっきり普通のアメリカのクッキーだと思いながらいただいてました。でも、このルグラ、実は名前を知らない人も結構いるんですよね。そういえばどこにでも売ってるわけではないなぁ、と後になって気づきました。

ネットでちょっと調べてみると、ユダヤあるいは東ヨーロッパ由来のお菓子みたいです。南カリフォルニアは、地理的に遠いこともあって、東海岸なんかに比べるとヨーロッパの食文化の影響が少ないように思います。それでもこの最果てまでたどり着いたルグラ、ほらやっぱりおいしいんですよ(なんかすごい強引にもっていったな・・)。チョコチップクッキーやブラウニーに比べるとかなり知名度は落ちるものの、探せば結構あるんです。Whole Foodsのルグラはなかなかだったような覚えがあります。

ちょっとしたグルメマーケットで手に入るルグラですが、やっぱり手作りが一番!店で売っているルグラに入っているジャムはアプリコットやラズベリーなどが多いんですが、自分で作るときは好きなジャムを使えるのがうれしいです。わたしは以前(レシピ用にはアプリコットジャムですが)、乾燥イチジクでイチジクジャムを作り、それも使ってみたんですが、これがおいしかった!なので、是非是非お好みのジャムをお使いください。その際は水分の少なめなジャムにしたほうが、生地がべとつかず、いいかと思います。あるいはジャムを少し煮詰めて使っても。また、生地に入れるバターを完全に練りこまないで少し粒を残す感じにすると、焼き立てにフレーキーな食感が味わえます。このようなちょっとしたアレンジは手作りならではです。

もともとはアメリカのものではなかったルグラですが、カリフォルニアにも地味~に根付いています。たまには典型的なアメリカンじゃないアメリカの味を試してみるのも楽しいかもしれませんよ。

Food NetworkでおなじみのIna Gartenのレシピを参考にしました。

おいしいルグラRugelach
下準備時間: 
調理時間: 
調理時間(すべての過程): 
分量: 24個
 
材料
  • クリームチーズ(室温) 1/2カップ(115g)
  • バター(冷たいまま、1cmの角切り) 1/2カップ(115g)
  • 砂糖 大さじ2
  • 塩 少々
  • バニラエッセンス 小さじ1/2
  • 中力粉 1カップ(130g)
  • ***フィリング***
  • ブラウンシュガー 大さじ2
  • 砂糖 大さじ3
  • シナモン 小さじ1/2
  • レーズン 1/2カップ
  • くるみ(乾焼きして小さく刻んだもの) 1/2カップ
  • アプリコットジャム 1/2カップ
  • ***仕上げ用***
  • 溶き卵 (卵1個と水小さじ1を混ぜたもの)
  • シナモンシュガー(砂糖大さじ2とシナモン小さじ1/2)
作り方
  1. 中くらいのボールにブラウンシュガー、砂糖、シナモン、レーズン、くるみを入れて混ぜ合わせ、フィリングを作っておく。
  2. クリームチーズと角切りのバターをボールに入れ、電気ミキサーでかき混ぜる。このときバターの粒々を残す。砂糖、塩、バニラ、中力粉を加え、粉っぽさがなくなるまで混ぜる(練らない)。
  3. 小麦粉(分量外)をふったまな板に1の生地を取り出し、2等分にして丸くする。ラップに包んで冷蔵庫で1時間冷やす。
  4. 生地を23-25cmくらいの円形にのばす。1/4カップのジャムを均一にぬる。その上に半量のフィリングをふりかける。
  5. ピザカッター、あるいは包丁で、生地を放射状に12等分にする。外側から中心に向かって、丸めていき、巻き終わりが下に来るようにする。天板にベーキングシートをしき、形成した生地をのせる。冷蔵庫で30分冷やす。
  6. 冷蔵庫からとりだした生地に溶き卵を塗り、その上からシナモンシュガーをふりかける。190度(華氏375度)に予熱しておいたオーブンで15分から20分焼く。(もう1つの生地も同様に作り、焼く)

 

ルグラ作り方1

ステップ1

ルグラ作り方2-1

ステップ2-1

ルグラ作り方2-2

ステップ2-2

ルグラ作り方4

ステップ4

ルグラ作り方5

ステップ5

ルグラ作り方6

ステップ6

ルグラ作り方

焼き上がり

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