おいしいパイナップルサルサ

サルサと言えば、トマトのサルサをトルティーヤチップスに合わせるのが主流ですが、マンゴーやパイナップルなどの甘いフルーツを使って作ったサルサもなかなか個性があって美味しいです。甘酸っぱいフルーツのサルサは、お肉やシーフード料理にもぴったり。

年中輸入ものが出回っているパイナップルですが、夏が近づくにつれてパイナップルもぐ〜んと美味しくなるような気がします。元祖トロピカルフルーツであるパイナップルの味は、なんとなく開放的でバケーション気分を味わせてくれるんですよね〜。（私だけ？）

このパイナップルサルサ、実はパイナップル以外の材料は、このサイトにも載せているトマトのサルサやマンゴーサルサとほぼ同じ。ライムの酸味とハラペーニョが味のアクセントになって、甘酸っぱくさっぱりとしたサルサソースです。もちろん、パイナップルは生のものに限ります。（缶詰ではこの味は出ません。）見かけはマンゴーサルサみたいですが、味はしっかりパイナップル。

このままチップスと合わせても悪くないのですが、この絶妙な甘酸っぱさはお料理に合わせるとぴったり。今日は、簡単に塩こしょうしてフライパンで焼いたポークチョップの上にのせてみました。昔から、ポークチョップとパイナップルは良く合う組み合わせとして知られていますが、パイナップルも一緒に調理してしまうのでなく、サルサを上からトッピングすると、なんともフレッシュでお肉とサルサの味のコントラストが楽しめます。私のお気に入りは、この上からさらにホットソースをかけるんです。そうすると、甘い、辛い、酸っぱいのコンビネーションが絶妙で、なんとも言えない。

ポークはもちろんのこと、グリルした海老やバーベキューの付け合わせにもぴったり。これからの季節、是非お試しください〜。