Yuko ブログ, おいしいアメリカブログ

ツリー点灯

うちのクリスマスツリーもデコレーションが完了し、今晩からいよいよツリー点灯。毎年、ツリーの飾りつけは娘と私の担当。それでも去年頃までは、デリケートなオーナメントを子供が扱えるのかと、ソワソワしながら横目でチェックし、娘には壊れそうにない木製やプラスチックのものをまかせて私がほとんど飾っていたのが、今年はさすが1年生。娘があれこれ率先し、あれはここ、これはそこ、と私に指示を与えながらツリーの飾りつけを手伝ってくれた。

子供のできる前は、色もメインの2、3色に限定して、なかなか洒落たツリーだったのだが、毎年1人1個ずつ新しいオーナメントを買うという我が家の決まりでどんどん増えていった飾り。真っ赤なハイヒール(去年の娘のピック)や、車や汽車のオーナメント(もちろん息子)も加わり、今やうちの家族のキャラクターを表すかのようなカラフルなツリーになった。毎年クリスマス間際に、家族揃ってMacy’s(デパート)のクリスマス売り場に出かけるのが我が家の伝統になっている。12月半ばを過ぎると、クリスマスのオーナメントなどはかなりのセールになるのだ。なので、その辺のドラッグストアや大型スーパーなどで買うよりも、もっと良いものが安く買えるので、お勧め。今年はどんなオーナメントが加わることやら・・・。

 

 

そして、バスケットにはチョコレートが。ハロウィーン終わったから、誰もトリックオアトリートには来ないよって!やっとジャンクのチョコレートを処理したかと思ったら、またチョコか。でも、何かと来客が多い12月。ちょっとしたバスケットなどにホリデー用のキャンディーやチョコレートを置いておくのは、これもアメリカのしきたりのような気がする。でも今度はクリスマスカラーのミニバスケットにハロウィーンの時よりは質の良いチョコレート。私の好きなスイスのTOBLERONEのチョコレート。スーパーで売ってるチョコの中では上質でおいしい。リンツやギラデリなどのチョコレートメーカーからも、綺麗なホリデーカラーのパッケージで季節限定の味の一口サイズのものがこの季節になると出回る。だいたいみんなハロウィーンでは子供にばらまく用なので安物のジャンクチョコ。そしてクリスマスには大人が食べたいので上等のチョコを買う。こんなもの置きっぱなしにしたらとっても危険なのはわかっているのだけどね。

まったく、ハロウィーン終わったらクリスマス、そして年明けたらバレンタインにイースター。10月から4月頃までコンスタントにキャンディーやチョコレートを食べなくてはいけないイベントばかり(誰も食べろと言ってないって?!)やっぱりアメリカ人は甘いもの大好き。そして、その文化にすっかり溶け込んでいる私。

 

 

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