アメリカのバーやレストランで人気の前菜あるいはお酒のつまみの中に、バッファローウィングというものがあります。鶏の手羽先や手羽元を揚げたり焼いたりし、酸っぱ辛いソースに絡めたものです。バッファローソースの辛さはもちろん店によって違いますが、概ねかな〜り辛めです。
日本でもおなじみのシナモンロール。友人が「かもめ食堂」のレシピで作ったところ、甘くなかった、らしいです。北欧のとは違い(?)、アメリカのシナモンロールはめちゃめちゃ甘い。わたしにはそれがおいしかったりするんですが。
このレシピは今わたしがはまっている、ピーターラインハート(Peter Reinhart)のレシピで、何だろ—、とにかくおいしいんです。彼の全粒粉のパンのレシピ本を製菓学校時代の友人に薦められて何冊か買ってみたんですが、レシピもさることながら、彼のうんちくがおもしろい!おたくもここまで極めると尊敬の域に達します。知識や技術だけでなく愛情も感じられるのが珍しいレシピ集なんです。
アイシングをかけると結構甘いんですが、シナモンロールですもん、やっぱり甘くなきゃいけません。ちょっと時間がかかるので週末のブランチにでも是非お試しください!